たまゆらの魅力~たまゆらは心の栄養ドリンクである
私、前からOVA~TVアニメ~劇場版(OVA)になった「たまゆら」シリーズが好きなので、今回はその魅力について語ろうと思います!
●たまゆらは私にとっての「心の栄養ドリンク」だ!
たまゆらの魅力をひと言でと言われたら、私はタイトルのように「心の栄養ドリンク」だと答えます。
細かく言えばいろいろあるのですが、トータルして私が何度もこの作品を見たいと思うのは、癒されて元気がもらえて、前向きになれるからです。
「たまゆら」はざっくり言うと、高校生である登場人物四人がおぼろげながらに未来を描き、それでいいのかと悩んだり、思い切って行動をしてみたりして、それを周りの大人たちが優しく見守っているというようなお話です。
特にこの作品の私にとっての肝は、「周りの大人」だと思います。登場人物たちの青春群像劇自体はよくあるジャンルでほかの作品でも見ることができますが、この作品はそれを繊細に優しく描いています。各々が自分で考えて、お互いに影響し合って、少しずつ階段をのぼり、それを大人はサポートするという構図を基本的にとるのです。
そして、その大人たちが彼女たちに言うセリフ・メッセージが見ている私(たち)にも、彼女たちと同じ目線で届くことで元気になれるというわけです。
たまゆらの魅力をひと言でと言われたら、私はタイトルのように「心の栄養ドリンク」だと答えます。
細かく言えばいろいろあるのですが、トータルして私が何度もこの作品を見たいと思うのは、癒されて元気がもらえて、前向きになれるからです。
「たまゆら」はざっくり言うと、高校生である登場人物四人がおぼろげながらに未来を描き、それでいいのかと悩んだり、思い切って行動をしてみたりして、それを周りの大人たちが優しく見守っているというようなお話です。
特にこの作品の私にとっての肝は、「周りの大人」だと思います。登場人物たちの青春群像劇自体はよくあるジャンルでほかの作品でも見ることができますが、この作品はそれを繊細に優しく描いています。各々が自分で考えて、お互いに影響し合って、少しずつ階段をのぼり、それを大人はサポートするという構図を基本的にとるのです。
そして、その大人たちが彼女たちに言うセリフ・メッセージが見ている私(たち)にも、彼女たちと同じ目線で届くことで元気になれるというわけです。
●おすすめの回
というわけで、おすすめの回をご紹介します。これ以外の話も日常系のコメディ話だったり、ぽってが小さいときに亡くなったお父さん絡みの話など魅力はたくさんあります!涙腺弱いと号泣必至。
(見てみたい方用に話別にDVDのリンクもはっておきますね)
<OVA2話>「水色の小さな切符、なので」
・写真好きの主人公の楓(ぽって)があこがれる写真家の志保美さんが「やりたいことや夢はまだふわふわでも大丈夫」というようなことを言われて、ぽってが「そうか」と思うところがグッと!お互い写真をとりあうシーンとかもいいですけどね。
この話を収録
というわけで、おすすめの回をご紹介します。これ以外の話も日常系のコメディ話だったり、ぽってが小さいときに亡くなったお父さん絡みの話など魅力はたくさんあります!涙腺弱いと号泣必至。
(見てみたい方用に話別にDVDのリンクもはっておきますね)
<OVA2話>「水色の小さな切符、なので」
・写真好きの主人公の楓(ぽって)があこがれる写真家の志保美さんが「やりたいことや夢はまだふわふわでも大丈夫」というようなことを言われて、ぽってが「そうか」と思うところがグッと!お互い写真をとりあうシーンとかもいいですけどね。
この話を収録
<OVA4話>「それはあの日のこと…、なので」
・同じく 志保美さんが「写真を嫌いにならないでね」と言い、ぽってが「しばらくは自分にために写真を撮ってみよう」と思うところがよいお話です。まずは、自分のためで余ったものをおすそ分けすればいいということですね。
・同じく 志保美さんが「写真を嫌いにならないでね」と言い、ぽってが「しばらくは自分にために写真を撮ってみよう」と思うところがよいお話です。まずは、自分のためで余ったものをおすそ分けすればいいということですね。
<1期8話>「かわらない人かわりゆく時、なので」
・ぽってが美術系の学校に通っていたという行きつけのお好み焼き屋さんのちもさんと、ちもさんと同じ学校に通っていた先輩がやっているカフェへ行くお話です。ふとしたきっかけで自分に合ったことが見つかるんだ、それを楽しめばいいんだと思えたお話でした。
・ぽってが美術系の学校に通っていたという行きつけのお好み焼き屋さんのちもさんと、ちもさんと同じ学校に通っていた先輩がやっているカフェへ行くお話です。ふとしたきっかけで自分に合ったことが見つかるんだ、それを楽しめばいいんだと思えたお話でした。
<1期第10話>「明日のわたしはどんなわたし、なので」
・メイン4人娘のうちの一人、かおるが「みんなはやりたいことがはっきりしているのにわたしには無いなあ」と思い悩み、同じく4人娘の一人ののりえに怒られるという話です(怒られるというより喧嘩?)。こういう感情は高校生とか大学生ぐらいだとみんな感じるんじゃないかなあと思いますね。
・メイン4人娘のうちの一人、かおるが「みんなはやりたいことがはっきりしているのにわたしには無いなあ」と思い悩み、同じく4人娘の一人ののりえに怒られるという話です(怒られるというより喧嘩?)。こういう感情は高校生とか大学生ぐらいだとみんな感じるんじゃないかなあと思いますね。
<1期第12話>「新しいひととせ、なので」
・4人娘で自分たちが好きなことを展示・発表する「私たち展」をするのですが、その当日のお話です。こういうのすごいいいなあとただただ思い、「成長したね……(´;ω;`)ウッ…」となる親心的な気持ちと自分もこういうことをしてみたいと思わせてくれたお話です。
・4人娘で自分たちが好きなことを展示・発表する「私たち展」をするのですが、その当日のお話です。こういうのすごいいいなあとただただ思い、「成長したね……(´;ω;`)ウッ…」となる親心的な気持ちと自分もこういうことをしてみたいと思わせてくれたお話です。
<2期第5話>「明日のためにレッツフォト、なので」
・新しく写真部をつくったぽっては、入部してきた先輩のかなえと一緒に卒業アルバムの写真撮影を行っていきますが、ぽってと違い、どうにも自信が持てないかなえ。あるきっかけでかなえが「撮りたいときに撮ればいい」、「失敗したとしても、撮りたいと思ったその気持ちも残れば」と思うというところが、芸術の本質的な部分をとらえていてよかったなあという記憶が。
※ちなみに私はかなえ先輩が好きです。茅野さんの声がぴったりなんですよ~。可愛い可愛い。
・新しく写真部をつくったぽっては、入部してきた先輩のかなえと一緒に卒業アルバムの写真撮影を行っていきますが、ぽってと違い、どうにも自信が持てないかなえ。あるきっかけでかなえが「撮りたいときに撮ればいい」、「失敗したとしても、撮りたいと思ったその気持ちも残れば」と思うというところが、芸術の本質的な部分をとらえていてよかったなあという記憶が。
※ちなみに私はかなえ先輩が好きです。茅野さんの声がぴったりなんですよ~。可愛い可愛い。
<2期第9話>「心に灯す竹あかり、なので」
・舞台である竹原で実際に行われている竹あかりを灯すイベント(憧憬の路)に、ぽってのお父さんの旧友である夏目さんが来ます。最初はつっけんどんな態度でかなえが怒ってしまったりなどあるのですが、最後にはお父さんのことを話してくれるというお話。ぽってのお父さんの人生の望みが本当に良くって、「自分もこういう人生でありたいな」と思えるお話です。
・舞台である竹原で実際に行われている竹あかりを灯すイベント(憧憬の路)に、ぽってのお父さんの旧友である夏目さんが来ます。最初はつっけんどんな態度でかなえが怒ってしまったりなどあるのですが、最後にはお父さんのことを話してくれるというお話。ぽってのお父さんの人生の望みが本当に良くって、「自分もこういう人生でありたいな」と思えるお話です。
<2期第10話>「いつかくるその日まで、なので」
・もう高3の冬も近いというのに、将来がはっきりしないかなえ(でも勉強はできるみたいです)。撮影旅行ということで4人娘のうちの一人、麻音の実家がある大崎下島へ4人娘とともに向かいます。道中や島でどうして今好きなことをしているのかをそれぞれに聞くかなえ。麻音の家(旅館)へ帰ると、麻音の両親から「潮待ち島」の話を聞きます。「潮が満ちて漕ぎ出すときが必ず来る。それまでは待っていればいい、焦らなくても」というメッセージをもらいます。何回でも見たくなるお話です。
ちょっと長くなったので、劇場版(OVA)はここでは書きませんが、TVアニメではまったら見たくなることでしょう!
●そのほかの話
紹介できなかったものもありますが、ご興味あるかたはぜひ見てみてください! dアニメストアなんかで見るという手もありますね。どのお話も見たら優しい気持ちになれます。
☆dアニメストア
(月400円でかなりの数のアニメが見れます。私は色々というよりは好きなやつを繰り返しみるんですけど)
紹介できなかったものもありますが、ご興味あるかたはぜひ見てみてください! dアニメストアなんかで見るという手もありますね。どのお話も見たら優しい気持ちになれます。
☆dアニメストア
(月400円でかなりの数のアニメが見れます。私は色々というよりは好きなやつを繰り返しみるんですけど)