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夏鳥(OVA「たまゆら」ED)

私はアニメの「たまゆら」シリーズが好きで、全部見ている。楽曲はどれもいいのだけど、その中でもとりわけ好きなのはこの「夏鳥」だ。

カラオケで歌うと部屋がしんみりするのだが、そんなことは気にせずに歌う(笑)

歌詞は非常に悲しいのだが、美しい悲しさがあるような気がする。さらにアニメの内容を知っていると涙ものである。

お気に入りの歌詞をいくつか紹介しよう。

優しいあなたは叱るのでしょう
優しいのに叱るというコントラストがいい。誰かを大切に思うからこそ叱るのだ。でも、そこに一点のくもりがあると叱られた側はそれを見抜く。見抜かれたら反感になる。叱るというのはとても難しいのである。

あなたを育てた街並み
アニメ的に言うと「竹原」になるのだろうが(いや島か?)、街に育てられていたという感覚が普段希薄なので、ちょっとドキッとする歌詞である。でも子供時代を過ごした場所はきっと自分の大切な一部なのだ。

ねえ いつかは思い出になるのかな
きっとなってしまう。私たちの記憶は案外もろい。亡くなった祖父や祖母の声をもう私は思い出せないのだ。目で見た景色は覚えていても、他の感覚はやはり緩い。でも、思い出にする必要はない。望もうと、望まなくても、思い出になってしまうのだから、ありのままでいればいいと私は思う。

二人は二度と出会わない
歌詞としてはもう会えなくなってしまった大切な人の面影を探して旅に出るというストーリー展開なのだが、ここではっきりこの歌詞があることで主人公はこれを自覚的に再認識したといえる。悲しいがかっこいい部分である。
(私は何となく珠恵さん(ぽってのお母さん)のほうがこの歌詞の主人公っぽい気がするが、アニメ的にはやっぱりぽってかな)

全体を通して、「なつかしさ」と「切なさ」がある曲だ。私はこういうのに弱い。「なつかしさ」はどうしてああも悲しい気持ちになるのだろうか。

もし、気になったらぜひ聞いてみてほしいと思う。ついでに「たまゆら」も見たらいいと思う(笑)
※「夏鳥」はシングル「メロディ」のカップリングです。

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