悩みの本質は『どっちでもいい』
私たちは日々、色々なことに悩みますよね。
私なんて、ありとあらゆることに悩んだり、迷ったりしています。
じゃあ、この「悩み」あるいは「迷い」っていったい何なの?
今回はそんなお話です。
私なんて、ありとあらゆることに悩んだり、迷ったりしています。
じゃあ、この「悩み」あるいは「迷い」っていったい何なの?
今回はそんなお話です。
●「悩み」とは要するに「不安」
私たちが悩んでしまうのは、人間が持つ「予測能力」のマイナスの側面の影響です。
人間は知能が高いおかげで、既存の情報から、未経験のことでも次に起こることをある程度予測しながら生活することができます。この力によって安全度を高めているわけです。
ですが、逆に予測をしすぎて、未来に対してリスクばかりを思い描いてしまい、どうしようもなく不安になったりもします。
結果、その物事に対して「悩む」わけです。
私たちが悩んでしまうのは、人間が持つ「予測能力」のマイナスの側面の影響です。
人間は知能が高いおかげで、既存の情報から、未経験のことでも次に起こることをある程度予測しながら生活することができます。この力によって安全度を高めているわけです。
ですが、逆に予測をしすぎて、未来に対してリスクばかりを思い描いてしまい、どうしようもなく不安になったりもします。
結果、その物事に対して「悩む」わけです。
●対策は「とりあえずなんかしてみる」
元ネタにしたブログでは、ポスト・イットに悩みを書き出し、その理由を考えて、それに対して客観的に反論(対案)を出すことで、漠然とした不安を見える化して解決すべき「問題」へと変えています。
これもとても有効な手段でしょう。
ただ、私なんかは問題が見えてもなお、「なんか嫌だなあ」と思ってしまいます。
これは何故かというと、自分にとって結構どうでもいいことだからこそ起こる現象が「悩み」だからです。
変な例かもしれませんが、「今日のお昼ご飯は何にしよう?」と思ったときに「和食にしようか、洋食にしようか」で悩むとしますよね。
このときの不安は、「どちらかを選ぶと、どちらかを捨てることになる。その捨てたほうに未練が残るのではないか」というのが正体です。両方食べられる大食いな人ならともかく、普通は片方しかいっぺんには食べられませんからね。
でも客観的に見たら、これってすごいどうでもいい話ですよね(笑)
どっちでもええやん!という。
つまり、どっちでもいいからこそ、捨てた選択肢に対する未練が生まれてしまうわけです。もちろん、選んだ選択肢のデメリットやリスクも影響はしていますが、それだって捨てた選択肢との比較で相対的に「嫌だな」と思ってしまっているというだけです。
その時点ではとても深刻な悩みでも、後から振り返ると「なんでこんなことにあんなに悩んでいたのだろう?」となるのはよくある話です。
もし、「こうするしかない」、「絶対こうすべきだ」と思っていたら、悩みなんか生まれません。選んだものに絶対の自信があるので捨てた選択肢は「捨てるに値する低い価値」しかないからです。
「どちらも選ぶに値するし、どちらを選んでも大丈夫」という状況下で初めて「悩み」が出現します。
この状態を脱するには、「とりあえずどっちかを選んでみる」しかありません(笑)
選んでやってみたうえで、次のことを決めればいいのです。
なので、私は「どっちでもいいので、とにかく選んでやってみたらいいんじゃないかな」と思います。
(「やらない」という選択肢を選んだら、「やらない」ことを「やる」ことになります)
中途半端にやるのが一番危ないというか、意味があまりないので、選んだらその選択肢で区切りがいいところまではしっかりやったほうがいいと思いますけどね!
元ネタにしたブログでは、ポスト・イットに悩みを書き出し、その理由を考えて、それに対して客観的に反論(対案)を出すことで、漠然とした不安を見える化して解決すべき「問題」へと変えています。
これもとても有効な手段でしょう。
ただ、私なんかは問題が見えてもなお、「なんか嫌だなあ」と思ってしまいます。
これは何故かというと、自分にとって結構どうでもいいことだからこそ起こる現象が「悩み」だからです。
変な例かもしれませんが、「今日のお昼ご飯は何にしよう?」と思ったときに「和食にしようか、洋食にしようか」で悩むとしますよね。
このときの不安は、「どちらかを選ぶと、どちらかを捨てることになる。その捨てたほうに未練が残るのではないか」というのが正体です。両方食べられる大食いな人ならともかく、普通は片方しかいっぺんには食べられませんからね。
でも客観的に見たら、これってすごいどうでもいい話ですよね(笑)
どっちでもええやん!という。
つまり、どっちでもいいからこそ、捨てた選択肢に対する未練が生まれてしまうわけです。もちろん、選んだ選択肢のデメリットやリスクも影響はしていますが、それだって捨てた選択肢との比較で相対的に「嫌だな」と思ってしまっているというだけです。
その時点ではとても深刻な悩みでも、後から振り返ると「なんでこんなことにあんなに悩んでいたのだろう?」となるのはよくある話です。
もし、「こうするしかない」、「絶対こうすべきだ」と思っていたら、悩みなんか生まれません。選んだものに絶対の自信があるので捨てた選択肢は「捨てるに値する低い価値」しかないからです。
「どちらも選ぶに値するし、どちらを選んでも大丈夫」という状況下で初めて「悩み」が出現します。
この状態を脱するには、「とりあえずどっちかを選んでみる」しかありません(笑)
選んでやってみたうえで、次のことを決めればいいのです。
なので、私は「どっちでもいいので、とにかく選んでやってみたらいいんじゃないかな」と思います。
(「やらない」という選択肢を選んだら、「やらない」ことを「やる」ことになります)
中途半端にやるのが一番危ないというか、意味があまりないので、選んだらその選択肢で区切りがいいところまではしっかりやったほうがいいと思いますけどね!