今さらJavascript入門!~初心者の私と~
第1回「Javascriptって何?」
はい! 新シリーズです!
と言っても、私の勉強に読者の方を付き合わせるということなんですが(笑)
私ももうかれこれ5~6年、最初の出会いからすると8年ぐらいはHTMLとCSSをいじっていて、専門的な知識があるかと言われればNoですが、これをつくりたいというのがあれば、調べながらなんとか作成できる程度の力は持っています(私に足りないのはデザインセンス!)。
ただ、Javascriptについては、正直分からなくてもそれなりのものができるので、今までは先送りしていました。
ですが、いい加減勉強したほうがいいんじゃないの? という気がしてきたので、一念発起してちょっとやってみようと思います。
私が今目標としている、より幅広い表現ができるEPUB(電子書籍)づくりにおいても、おそらく使うことになるだろうというのもあります。
というわけで、このシリーズでは私が勉強した内容をしたり顔で説明するということをやろうと思います。なんでかというと、人に教えようと思って知識を入れるのと、自分だけ理解できればいいやとインプットするのでは、理解力が変わってくるからです。
自分がもっと理解したいので、これを書いていて、それのおすそ分けをしようということですね。
前書きはこれくらいにして、今回の内容を。
今回はJavascriptって何? ということを何となくでも分かっておこうというお話になります。
では、どうぞ!
と言っても、私の勉強に読者の方を付き合わせるということなんですが(笑)
私ももうかれこれ5~6年、最初の出会いからすると8年ぐらいはHTMLとCSSをいじっていて、専門的な知識があるかと言われればNoですが、これをつくりたいというのがあれば、調べながらなんとか作成できる程度の力は持っています(私に足りないのはデザインセンス!)。
ただ、Javascriptについては、正直分からなくてもそれなりのものができるので、今までは先送りしていました。
ですが、いい加減勉強したほうがいいんじゃないの? という気がしてきたので、一念発起してちょっとやってみようと思います。
私が今目標としている、より幅広い表現ができるEPUB(電子書籍)づくりにおいても、おそらく使うことになるだろうというのもあります。
というわけで、このシリーズでは私が勉強した内容をしたり顔で説明するということをやろうと思います。なんでかというと、人に教えようと思って知識を入れるのと、自分だけ理解できればいいやとインプットするのでは、理解力が変わってくるからです。
自分がもっと理解したいので、これを書いていて、それのおすそ分けをしようということですね。
前書きはこれくらいにして、今回の内容を。
今回はJavascriptって何? ということを何となくでも分かっておこうというお話になります。
では、どうぞ!
1.Javascriptは「動き」を持たせるものである
Javascriptというのは、簡単に言えばプログラミング言語の一種です。ウェブサイトを構成するHTMLやCSSも広く言えばプログラミング言語なんですけどね(細かく言うとコンピューター言語になるらしいですが)。
で、Javascriptは基本的に、ウェブサイトにおいておくことで効力を発揮します。これはウェブブラウザ(IEとかクロームとか)がJavascriptを読めるようになっているからです。
Javascriptは入れておくことで、ページにいろいろな「動き」を入れてくれます。
例だけ挙げると、
・Gmail
・Google map
・SNSのシェアボタン
・Twitter
などなど
まあとりあえず、Javascriptを入れると色々できるようになるよ、ということだけ頭に入れておいてください。
Javascriptというのは、簡単に言えばプログラミング言語の一種です。ウェブサイトを構成するHTMLやCSSも広く言えばプログラミング言語なんですけどね(細かく言うとコンピューター言語になるらしいですが)。
で、Javascriptは基本的に、ウェブサイトにおいておくことで効力を発揮します。これはウェブブラウザ(IEとかクロームとか)がJavascriptを読めるようになっているからです。
Javascriptは入れておくことで、ページにいろいろな「動き」を入れてくれます。
例だけ挙げると、
・Gmail
・Google map
・SNSのシェアボタン
などなど
まあとりあえず、Javascriptを入れると色々できるようになるよ、ということだけ頭に入れておいてください。
2.Javascriptは「仕掛け」である
HTML(ワードでの文字打ちに相当)やCSS(ワードでの文字を太くしたりに相当)はつらつらと内容を書いたり、見栄えを整えたりするものです。
一方、Javascriptは「○○のときには××してね!」という「仕掛け」になります。これがプログラムの特殊なところです。
HTML(ワードでの文字打ちに相当)やCSS(ワードでの文字を太くしたりに相当)はつらつらと内容を書いたり、見栄えを整えたりするものです。
一方、Javascriptは「○○のときには××してね!」という「仕掛け」になります。これがプログラムの特殊なところです。
3.プログラムの特殊性
私やプログラム初心者の人がつっかかるのは、この「動的なもの」(仕掛け的)という感覚がなかなかつかめないからです。
例えば、人に「玄関の外で待ってもらう」ことを考えると、「外に出ておいて」と普通は言いますよね。
ところがプログラムでは動きを「仕掛け」、ピタゴラスイッチのような感じで説明しないといけないんです。
玄関に立ったら
「ドアノブを握る」→「ドアノブを下げる(ひねる)」→「扉を押す(引く)」→「歩く」→「三歩歩いたら止まる」
をしてね
みたいな感じで書く必要があるわけです。
会話だったら説明しなくても分かるだろう、とか思いますが、プログラムひいてはパソコンはそういう「あうんの呼吸」「以心伝心」みたいな部分はまったくありませんので、懇切丁寧に指示してあげる必要があるわけです。
ところが、懇切丁寧にやりすぎると、説明するほうが疲れちゃうのです。そこで、説明を少し楽にしてあげようということでいろいろな文法が決められています(関数や変数など)。しかしこれがまた悩みの種、という具合に難関が幾度となく立ちはだかるのがプログラムの世界なんですよね。少なくとも初心者の私から見ると。
でもきっと、こういうのは慣れなんだろうなと思います。
一緒に頑張りましょう!
というわけで、1回目は雰囲気の説明でおしまいです。具体的なことは次回からやりましょう。
次回は「アラート」というものを使って、文字を表示させて楽しもうと思います。
ではまた次回!
私やプログラム初心者の人がつっかかるのは、この「動的なもの」(仕掛け的)という感覚がなかなかつかめないからです。
例えば、人に「玄関の外で待ってもらう」ことを考えると、「外に出ておいて」と普通は言いますよね。
ところがプログラムでは動きを「仕掛け」、ピタゴラスイッチのような感じで説明しないといけないんです。
玄関に立ったら
「ドアノブを握る」→「ドアノブを下げる(ひねる)」→「扉を押す(引く)」→「歩く」→「三歩歩いたら止まる」
をしてね
みたいな感じで書く必要があるわけです。
会話だったら説明しなくても分かるだろう、とか思いますが、プログラムひいてはパソコンはそういう「あうんの呼吸」「以心伝心」みたいな部分はまったくありませんので、懇切丁寧に指示してあげる必要があるわけです。
ところが、懇切丁寧にやりすぎると、説明するほうが疲れちゃうのです。そこで、説明を少し楽にしてあげようということでいろいろな文法が決められています(関数や変数など)。しかしこれがまた悩みの種、という具合に難関が幾度となく立ちはだかるのがプログラムの世界なんですよね。少なくとも初心者の私から見ると。
でもきっと、こういうのは慣れなんだろうなと思います。
一緒に頑張りましょう!
というわけで、1回目は雰囲気の説明でおしまいです。具体的なことは次回からやりましょう。
次回は「アラート」というものを使って、文字を表示させて楽しもうと思います。
ではまた次回!