作品発表の場とその意義
作品をつくっていると、誰かに見てもらいたくなるものですよね。そういうときのポイントやその意義、場所選びのポイントについて考えていきたいと思います。
1.作品発表の意義
作品を発表する意義というのはなんでしょうか。色々あると思うのですが、私が個人的に思うものをあげてみます。
①ターゲットの明確化
②コミュニケ―ションをとることができる
③モチベーションの向上、維持
あなたの作品が良いものであったかいなかはあまり関係ないと私は思います。その評価は人によるからです。よい評価をくれる人が自分の作品を受け取ってくれるように公表すればよいだけです(これをマーケティングと呼びます)。
それよりも、「誰かに見せるものなのだ」という意識が発生することで、体裁を整えたり、より質を高めようといった新しい意識が芽生えることが大事なのだと思います。また、前述の部分を考えれば、「どんな人が読めば、自分の作品は最も楽しいのか。そしてそういう人にもっと楽しんでもらうためにはどうしたらいいか」という思考も生まれることで結果的に作品のレベルが上がっていく期待が出来ます。
また、読んでくれた人、同じく作品を投稿している人とコミュニケーションがとれることで、別の楽しみも見えてくるでしょう。思いがけず感想がもらえることもあるものです。私にも経験があります。
このコミュニケーションやターゲットの明確化によって、一人で突き進む以外の道が見えてきます。そうすると目標などがたてやすくなり、モチベーションを維持出来たり、向上させることができるのです。
2.作品発表の場を選ぶポイント
では、作品を発表をする場を選ぶにはどんなことに注意したらいいのでしょうか。
あなたの活動しているジャンルによって発表の場の多さ、少なさがあるので一概には言えないのですが、以下のようなことを基準に選んでみてはいかがでしょうか。
①ユーザーの多さ
②投稿のしやすさ
③コミュニケーションをとる方法
④作品の到達容易性
①ユーザーの多さは人によりけりです。ユーザーが多い方が信頼はありますし、見てもらえるようになれば話題になる確率が高くなります。一方で、なかなか自分の作品までたどり着いてもらえない可能性もあります。
②投稿のしやすさはそのままです。
③コミュニケーションをとる方法はサイトによります。フェイスブックの「いいね!」ボタンに相当するものしかない場合もあればコメント中心のものもあります。自分の好き嫌いで決めてみてください。
④作品の到達容易性は、サイトに入ってから自分の作品にたどり着いてもらうためのルートが多いか少ないかです。人気作品が前面に出てくる仕様では最初は難しいかもしれませんよね。逆に新着が前面なら最初は見てもらえる可能性が高くなります。また、カテゴリーが細かい場合も見てもらえる可能性が上がります。
3.おわりに
というわけで、作品発表の場とその意義についてつらつら書いてきました。
小説については私のサイト内で比較した記事もあるので参考にしてみてください。
(小説投稿サイトの比較をしてみたよ!)
ではでは!
第3回 つくりまくる、やりまくる
◇
第5回 (準備中)
1.作品発表の意義
作品を発表する意義というのはなんでしょうか。色々あると思うのですが、私が個人的に思うものをあげてみます。
①ターゲットの明確化
②コミュニケ―ションをとることができる
③モチベーションの向上、維持
あなたの作品が良いものであったかいなかはあまり関係ないと私は思います。その評価は人によるからです。よい評価をくれる人が自分の作品を受け取ってくれるように公表すればよいだけです(これをマーケティングと呼びます)。
それよりも、「誰かに見せるものなのだ」という意識が発生することで、体裁を整えたり、より質を高めようといった新しい意識が芽生えることが大事なのだと思います。また、前述の部分を考えれば、「どんな人が読めば、自分の作品は最も楽しいのか。そしてそういう人にもっと楽しんでもらうためにはどうしたらいいか」という思考も生まれることで結果的に作品のレベルが上がっていく期待が出来ます。
また、読んでくれた人、同じく作品を投稿している人とコミュニケーションがとれることで、別の楽しみも見えてくるでしょう。思いがけず感想がもらえることもあるものです。私にも経験があります。
このコミュニケーションやターゲットの明確化によって、一人で突き進む以外の道が見えてきます。そうすると目標などがたてやすくなり、モチベーションを維持出来たり、向上させることができるのです。
2.作品発表の場を選ぶポイント
では、作品を発表をする場を選ぶにはどんなことに注意したらいいのでしょうか。
あなたの活動しているジャンルによって発表の場の多さ、少なさがあるので一概には言えないのですが、以下のようなことを基準に選んでみてはいかがでしょうか。
①ユーザーの多さ
②投稿のしやすさ
③コミュニケーションをとる方法
④作品の到達容易性
①ユーザーの多さは人によりけりです。ユーザーが多い方が信頼はありますし、見てもらえるようになれば話題になる確率が高くなります。一方で、なかなか自分の作品までたどり着いてもらえない可能性もあります。
②投稿のしやすさはそのままです。
③コミュニケーションをとる方法はサイトによります。フェイスブックの「いいね!」ボタンに相当するものしかない場合もあればコメント中心のものもあります。自分の好き嫌いで決めてみてください。
④作品の到達容易性は、サイトに入ってから自分の作品にたどり着いてもらうためのルートが多いか少ないかです。人気作品が前面に出てくる仕様では最初は難しいかもしれませんよね。逆に新着が前面なら最初は見てもらえる可能性が高くなります。また、カテゴリーが細かい場合も見てもらえる可能性が上がります。
3.おわりに
というわけで、作品発表の場とその意義についてつらつら書いてきました。
小説については私のサイト内で比較した記事もあるので参考にしてみてください。
(小説投稿サイトの比較をしてみたよ!)
ではでは!
第3回 つくりまくる、やりまくる
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第5回 (準備中)