スモールビジネスの方程式ーLGP理論ー
このサイトでは基本的に個人もしくは少数でビジネス(スモールビジネス)を行いたいという方向けにいろいろ記事を書いています。しかし、たくさん記事があって、しかも内容がある程度重複しているので分かりにくい面もあります(ブログ的な楽しみ方はしていただけるかなと思いますが)。
また、このサイト以外でも、ビジネス書はたくさん出ています。ビジネスに役立つ理論やフレームワークもたくさんあります。でも、それをどう使ったらいいのか、なかなか分かりくいのが実情です。
というわけで、私考えました。複数の本やサイトなどを読み、それらに共通する要素を抜き出し、シンプルで考えやすい「スモールビジネスの方程式」を編み出したのです!
今回はそれをご説明したいと思います。
また、このサイト以外でも、ビジネス書はたくさん出ています。ビジネスに役立つ理論やフレームワークもたくさんあります。でも、それをどう使ったらいいのか、なかなか分かりくいのが実情です。
というわけで、私考えました。複数の本やサイトなどを読み、それらに共通する要素を抜き出し、シンプルで考えやすい「スモールビジネスの方程式」を編み出したのです!
今回はそれをご説明したいと思います。
<スモールビジネスの方程式=LGP理論>
私がスモールビジネスを行うにあたって必要だな、と考える要素はたったの3つです。
Like(好き)
自分が自分のためにやってしまう、心惹かれるもの
Good(得意)
精神的、経験・技術的に他人よりも秀でているもの
Packaging(パッケージング)
「トップ・ニッチ」な部分をコアにして「楽しみ方・すごさ」を伝えること
文章にすれば、以下のような感じになります。
「スモールビジネスを楽しくやる方法は簡単!自分の好きなことを思う存分やって、それを得意分野を使ってみんなにシェアし、そのときにシェアされやすいように好きなことをパッケージングすればOK!」
なんだか出来そうな感じがしてきませんか?
具体的には以下で説明します。
私がスモールビジネスを行うにあたって必要だな、と考える要素はたったの3つです。
Like(好き)
自分が自分のためにやってしまう、心惹かれるもの
Good(得意)
精神的、経験・技術的に他人よりも秀でているもの
Packaging(パッケージング)
「トップ・ニッチ」な部分をコアにして「楽しみ方・すごさ」を伝えること
文章にすれば、以下のような感じになります。
「スモールビジネスを楽しくやる方法は簡単!自分の好きなことを思う存分やって、それを得意分野を使ってみんなにシェアし、そのときにシェアされやすいように好きなことをパッケージングすればOK!」
なんだか出来そうな感じがしてきませんか?
具体的には以下で説明します。
<Like=好き!>
これはスモールビジネスで何をするか? にあたる部分です。スモールでないビジネス(一般のビジネス)ではマーケティングをしたりしてあれこれ決めるわけですが、それを考えすぎるとあまり楽しくないですよね? むしろ理屈で考えだされるものは面白みに欠けることもありますし、そういうものはえてして企業などが手を出しているので競争するのは得策ではありません。
では、何をしたらいいのか。簡単です。自分が好きなことをしたらいいのです。ここでいう好きなことというのは、誰に見せるわけでもないのにそれをやるのが楽しいからやっているというものです。
ただし、一つだけ注意が。最初から分かるかと言われれば難しいのですが、「自分が本当に好きなこと」を見つける努力をし続ける必要があるということです。「わたしはこれが好きなんだよね~」というものは本当に好きなことの氷山の一角に過ぎないことが多いということです。あれも好き、これも好きという場合、同じ根っこから別の花が咲いていると考えられます。その根っこを見つけることができればいろいろなことを結び付けて、あらゆることを好きになることができるので、人生が豊かになるんじゃないのかなと思います。
これはスモールビジネスで何をするか? にあたる部分です。スモールでないビジネス(一般のビジネス)ではマーケティングをしたりしてあれこれ決めるわけですが、それを考えすぎるとあまり楽しくないですよね? むしろ理屈で考えだされるものは面白みに欠けることもありますし、そういうものはえてして企業などが手を出しているので競争するのは得策ではありません。
では、何をしたらいいのか。簡単です。自分が好きなことをしたらいいのです。ここでいう好きなことというのは、誰に見せるわけでもないのにそれをやるのが楽しいからやっているというものです。
ただし、一つだけ注意が。最初から分かるかと言われれば難しいのですが、「自分が本当に好きなこと」を見つける努力をし続ける必要があるということです。「わたしはこれが好きなんだよね~」というものは本当に好きなことの氷山の一角に過ぎないことが多いということです。あれも好き、これも好きという場合、同じ根っこから別の花が咲いていると考えられます。その根っこを見つけることができればいろいろなことを結び付けて、あらゆることを好きになることができるので、人生が豊かになるんじゃないのかなと思います。
<Good=得意>
得意、もしくは強みを使って、好きなことの面白さをみんなに伝えるステップになります。これには自分の性格的な部分と経験(技術)の両方があります。
精神的な適性は適職テストなどで参考程度に測ることもできますし、誰かに言われたことで気付いたり、自分である程度把握していることもあります。また、経験や技術というのは何らかの経緯でそれを学習する機会があったこと、多くの人がやっているなかで評価されたことなどです。
これは手段として使うのが適当です。
得意、もしくは強みを使って、好きなことの面白さをみんなに伝えるステップになります。これには自分の性格的な部分と経験(技術)の両方があります。
精神的な適性は適職テストなどで参考程度に測ることもできますし、誰かに言われたことで気付いたり、自分である程度把握していることもあります。また、経験や技術というのは何らかの経緯でそれを学習する機会があったこと、多くの人がやっているなかで評価されたことなどです。
これは手段として使うのが適当です。
<Packaging=パッケージング>
お店で私たちがモノを買うときには何らかの包装、つまりパッケージングがされていることが多いですよね。あれが、そのまま売り場に置かれていたら、手を出しにくいと思います(野菜などは別ですが)。それと同じでなんのパッケージングもせずに自分の好きなことの価値を伝えるのはとても難しいです。
要するに「こんなところが楽しいよ」、「こういうところがすごいんだよ」ということを伝えないといけないのですね。では、それをどうやって伝えるのか。実はこの方法は多種多様で、巷にはキャッチコピーを使う方法、広告を使う方法、PRを使う方法などが提唱されています。どうしたらいいのでしょう。
私はあえて、そのようなメディア(媒体)にはこだわらない方法を考えたいと思いました。そこでどのメディアを使うにしろ、要するに何が大事なのかということを研究した結果、以下のことが大事だと考えました。
○どんなささいなことでも「トップ」であること
○どんなささいな部分でも「ニッチ」であること
「トップ」というのは領域の広狭は関係なく、自分がいるステージで「誰にも負けない」もしくは「トップ集団にいると思えること」を指します。
「ニッチ」というのは誰もやっていないだろうと思われる分野のことを指します。これは理屈で考えるとなかなか難しいので、自分の好きなことと得意分野を全部掛け算するとよいと思います。以前記事で例に出したものだと、「写真×女性の太もも」ですね。これにさらに別の要素をかけ合わせれば立派なオリジナリティになって、「ニッチ」な分野を開発できます。
ちなみに、「ニッチ」を開発すると自動的にその分野では「トップ」になるので、上の二つは相互に関係しあっています。
この、「トップ」と「ニッチ」をコアにしてそこに楽しみ方や鑑賞法などを加えて伝えると、自分のやっていることの価値が伝わりやすくなるのです。
お店で私たちがモノを買うときには何らかの包装、つまりパッケージングがされていることが多いですよね。あれが、そのまま売り場に置かれていたら、手を出しにくいと思います(野菜などは別ですが)。それと同じでなんのパッケージングもせずに自分の好きなことの価値を伝えるのはとても難しいです。
要するに「こんなところが楽しいよ」、「こういうところがすごいんだよ」ということを伝えないといけないのですね。では、それをどうやって伝えるのか。実はこの方法は多種多様で、巷にはキャッチコピーを使う方法、広告を使う方法、PRを使う方法などが提唱されています。どうしたらいいのでしょう。
私はあえて、そのようなメディア(媒体)にはこだわらない方法を考えたいと思いました。そこでどのメディアを使うにしろ、要するに何が大事なのかということを研究した結果、以下のことが大事だと考えました。
○どんなささいなことでも「トップ」であること
○どんなささいな部分でも「ニッチ」であること
「トップ」というのは領域の広狭は関係なく、自分がいるステージで「誰にも負けない」もしくは「トップ集団にいると思えること」を指します。
「ニッチ」というのは誰もやっていないだろうと思われる分野のことを指します。これは理屈で考えるとなかなか難しいので、自分の好きなことと得意分野を全部掛け算するとよいと思います。以前記事で例に出したものだと、「写真×女性の太もも」ですね。これにさらに別の要素をかけ合わせれば立派なオリジナリティになって、「ニッチ」な分野を開発できます。
ちなみに、「ニッチ」を開発すると自動的にその分野では「トップ」になるので、上の二つは相互に関係しあっています。
この、「トップ」と「ニッチ」をコアにしてそこに楽しみ方や鑑賞法などを加えて伝えると、自分のやっていることの価値が伝わりやすくなるのです。
<最後に>
少し理屈っぽいお話になってしまいましたが、この3つを備えることができれば楽しくスモールビジネスを行えて、しかも結果を出すことができると私は考えています。
ただ、私はスモールビジネスを人生を自由に豊かにするための手段だと思っているので、この方法を使っても大きく利益をあげるのは難しいかもしれません。ですが、自分ですべてを行いながら価値を誰かに伝えて喜んでもらえると、とてもうれしいものです。みなさんにもそんな気持ちを味わってほしいなと思います。
ではでは~。
少し理屈っぽいお話になってしまいましたが、この3つを備えることができれば楽しくスモールビジネスを行えて、しかも結果を出すことができると私は考えています。
ただ、私はスモールビジネスを人生を自由に豊かにするための手段だと思っているので、この方法を使っても大きく利益をあげるのは難しいかもしれません。ですが、自分ですべてを行いながら価値を誰かに伝えて喜んでもらえると、とてもうれしいものです。みなさんにもそんな気持ちを味わってほしいなと思います。
ではでは~。
<補足>
この理論をベースにして、実際に使ってみたいという方向けに個人相談を受け付ける予定です(地理的制限あり)。詳細はまた後日!
この理論をベースにして、実際に使ってみたいという方向けに個人相談を受け付ける予定です(地理的制限あり)。詳細はまた後日!