セルパブ!夏の100冊2016の紹介
あなたのための一冊がきっとここに!
【概要】
セルフパブリッシング(出版社を通さずに自分で本を出すこと。主に電子書籍)のカテゴリーに入る著者の方が「コレが自分のおすすめ」(要は自薦)とした本が並んでいる電子書籍です。
夏になると本屋にでている「夏の○○文庫」みたいなやつですね。
タイトル、著者名、表紙、あらすじなどがだ~っと五十音順に並んでいます。
合間には界隈で有名な方の対談もあり。
あとは、不思議な生命体(一応猫のようです)であるぱぶにゃんのグラビアもあります(本の合間にもちょこちょこ出てきます)。ツイッターではキャラが立ちまくっててもはや恐いです。返しが凄まじいのですよ……。
セルフパブリッシング(出版社を通さずに自分で本を出すこと。主に電子書籍)のカテゴリーに入る著者の方が「コレが自分のおすすめ」(要は自薦)とした本が並んでいる電子書籍です。
夏になると本屋にでている「夏の○○文庫」みたいなやつですね。
タイトル、著者名、表紙、あらすじなどがだ~っと五十音順に並んでいます。
合間には界隈で有名な方の対談もあり。
あとは、不思議な生命体(一応猫のようです)であるぱぶにゃんのグラビアもあります(本の合間にもちょこちょこ出てきます)。ツイッターではキャラが立ちまくっててもはや恐いです。返しが凄まじいのですよ……。
【値段】
無料。電子書籍ですが、BCCKSというところから出されているので、アプリなどをダウンロードしなくても読めます(機種にもよるかもしれませんが)。
無料。電子書籍ですが、BCCKSというところから出されているので、アプリなどをダウンロードしなくても読めます(機種にもよるかもしれませんが)。
【意義】
私自身はセルフパブリッシングの扱いは出す人によっていろいろな意味合いがありますし、あるべきだと思っています。
そういう中で「もっと多くの人に読んで欲しい!」という考えを持つ人にとって最大の関門は広報力不足です。
一つ考えるとプロモーション(販促)と広報は別で、セルフパブリッシングにおいてはプロモーションはあまり意味がないと私は思っています。凝ったプロモーションしたところで信用がない個人作家の作品を(仮に無料であっても)買う人は多くないと考えるからです。むしろプロモーションをしなくても人が寄ってくるような「こだわり度が高い作品」(専門性やフェチやら何やら)がセルフパブリッシングには向いていると思ってるんですね(あくまで向いてるという話」。
しかし、広報は別です。存在を知ってもらわないことには次のステップに行けませんから広報はやはり必要です。ですが、個人では限界があるのが実情です。
そこで、このような目録代わりになるようなものは大きな意味を持つと思います。作者にとっても、読み手にとっても、無駄にならない素晴らしい企画だと思います!
私自身はセルフパブリッシングの扱いは出す人によっていろいろな意味合いがありますし、あるべきだと思っています。
そういう中で「もっと多くの人に読んで欲しい!」という考えを持つ人にとって最大の関門は広報力不足です。
一つ考えるとプロモーション(販促)と広報は別で、セルフパブリッシングにおいてはプロモーションはあまり意味がないと私は思っています。凝ったプロモーションしたところで信用がない個人作家の作品を(仮に無料であっても)買う人は多くないと考えるからです。むしろプロモーションをしなくても人が寄ってくるような「こだわり度が高い作品」(専門性やフェチやら何やら)がセルフパブリッシングには向いていると思ってるんですね(あくまで向いてるという話」。
しかし、広報は別です。存在を知ってもらわないことには次のステップに行けませんから広報はやはり必要です。ですが、個人では限界があるのが実情です。
そこで、このような目録代わりになるようなものは大きな意味を持つと思います。作者にとっても、読み手にとっても、無駄にならない素晴らしい企画だと思います!
【こんなのもあったらいいかもね】
こういうのもあったらいいのかもね、という視点で考えると、各作品紹介の部分に作者のコメントがあればもっと面白かったかもしれないと思ったりしました。
セルフパブリッシングのようなスモールビジネスにおいては、ファンづくりが極めて重要だと私は考えています。それは人格的な部分も含めてで、その作者が何を考えて、どのような思いでそこに臨んでいるのかが分かると(少なくとも私は)楽しいかなと思ったりします。
まあ、そんなに硬いものでなくても、少年ジャンプの巻末の作者コメントやコミックスのおまけページのような、とにかく作者の顔(人柄や思い)が見えるようなものがあれば、より取っ付きやすいフックになったかもしれないなと思います。(そういう意味で対談は面白かったです)
しかしいずれにせよ、こういう企画はとても面白いですし、色々な人の役に立つものだと私は思っております! ぜひ、あなたもめくるめく電子書籍の世界に足を踏み入れてみてはいかがですか?
こういうのもあったらいいのかもね、という視点で考えると、各作品紹介の部分に作者のコメントがあればもっと面白かったかもしれないと思ったりしました。
セルフパブリッシングのようなスモールビジネスにおいては、ファンづくりが極めて重要だと私は考えています。それは人格的な部分も含めてで、その作者が何を考えて、どのような思いでそこに臨んでいるのかが分かると(少なくとも私は)楽しいかなと思ったりします。
まあ、そんなに硬いものでなくても、少年ジャンプの巻末の作者コメントやコミックスのおまけページのような、とにかく作者の顔(人柄や思い)が見えるようなものがあれば、より取っ付きやすいフックになったかもしれないなと思います。(そういう意味で対談は面白かったです)
しかしいずれにせよ、こういう企画はとても面白いですし、色々な人の役に立つものだと私は思っております! ぜひ、あなたもめくるめく電子書籍の世界に足を踏み入れてみてはいかがですか?